演劇ってなんだか分からない。
なんだけど、
どこか違う世界に連れて行ってくれるから大好きです。
こないだ維新派の『透視図』 という公演にいってきました。
舞台の内容については、
「とにかく見て!」
としか言えない。
5拍子と7拍子で紡がれていく世界で、
いわゆる分かりやすい演劇ではないから
分からない人はあんまりかもだけど、
私は独特の世界観がとても好きでした。
その世界っていうのは、
舞台が始まる前から広がっていて、
会場前に屋台村が毎回つくられているそう。
そこの雰囲気がこれまたあたしは大好きでした。
http://www.ishinha.com/blog/8935(最終日の様子)
食べ物屋さんがたくさんと、
他に雑貨が売ってあったり。
出店の食べものと言えば
高い割に全然美味しくないのが多い気がするんだけど、
ここのお店たちの美味しいものばかりで、
そこにも感動。
その中でも特に美味しかったがモンゴルパン。
美味しかった!
ちなみにモンゴルパンはこんな感じ。
ハバネロのかけらを入れてもらったんだけど、
それが辛すぎずちょうどよい旨味になってました。
公演と屋台村と、
全部ひっくるめての素敵な空間でした。
見てから日付は経っているんだけど、
いまでも少しの余韻が身体の中に残っている感じがします。
『透視図』 の公演はもう終わってしまったんだけど、
また次の公演はお邪魔できたらなぁ。
今から楽しみにだなぁ。
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